一億総脱サラ

という名の雑記ブログ

夏の終わり

これを聞きながら読んで頂けると幸いです^^

真夏の果実/サザンオールスターズ-映画『稲村ジェーン』主題歌

朝晩はすっかり涼しくなりましたね。

夏の始まりの匂いと秋の寂しさがとても好きです。

今日は私の子供の頃の想い出の話です。

興味無い方はお帰りくださいw


私、名古屋生まれ名古屋育ちですが、両親は四国出身です。

母は愛媛県出身で、祖父母の家は今治市にありました。


子供の頃、毎年ではありませんでしたが、夏休みは今治で過ごしました。

私の妹が病弱だった事もあり

姉と2人で行くことが多かったのですが、

何故か子供の頃の想い出として残ってるのは今治での日々です。

海の近くの住居でしたので、毎日のように海に遊びに行きました。

朝早くに爺ちゃんと釣りに行った想い出。

迷子になった事やクラゲに刺されて大泣きしたのもいい想い出です。

中学生になってから祖父母の家に行く機会は減りました。

まあ、婆ちゃん家に遊びに行くのなんて、小学生までですかね。


私が中学2年の時、祖父が亡くなりました。

そして、私が中3の時、母が他界しました。

なんとなく涼しげになった17歳の夏の終わり、

婆ちゃんに会いに行きました。

昔と変わらずに喜んでくれた婆ちゃん。

親戚も集まったので、小学生当時の記憶が蘇ります。

よく遊んだ海を見に行きたくなった私

しかし、叔母さん達(母は4姉妹の長女)は乗り気じゃありません。

「昔と違うんよ」

寂しげに言われました。

その海までは、歩いて5分くらいでしたので、

どうしても海を見たかった私は行きました。

愕然とした景色を今でもハッキリと覚えてます。

一面に広がってた砂浜

穏やかで綺麗だった海

賑やかだった海水浴客

海までの道にあった町工場と思われるタオル工場

そこに止まっていた三輪自動車
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なにもかも無くなってました。

「今治市長アホやろ」

叔母さんの言った一言、これも忘れない記憶です。

親戚もいる中で、泣いてしまいました。


もちろん今では開発の重要性や、

商業的な理由で自然を壊さなければいけないのも理解してます。

想い出とは、その場所が無くなっても記憶に生きていると思える歳になりました。

母の事も、爺ちゃんの事も、この海の事も記憶から消えるわけ無いですからね。


あれから毎年

夏の終わりの気配がしてくると、

この海の記憶と共に、寂しげな思いになります。

そして、今の自分を振り返れる季節でもあります。


その開発が進んだ今治市

そこから広島まで繋がる、しまなみ街道

一昨年、ロードバイクで走りました。

もちろん婆ちゃんに会いに行ったついでに。

自然は壊れてしまったのかもしれませんが、

素晴らしい橋と道でした。

過去は想い出にして、

先に進まないといけませんね。


ちょっと寂しい、夏の思い出でしたね^^;

皆さんの夏の思い出はいかがでしょうか?


ちょうどこの辺りだったので、寂しいですが
少し南に行くと当時のまま残ってるみたいですねw

1980年
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現在
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古い航空写真はコチラから
ウェブ地図

Googleマップで見てみると
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砂浜が開発されてるのが分かりますね。
私が見た時はここまで開発されてませんでしたよ。


埋め立てる前の名残ですね~。
防波堤がそのまま残ってます。
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これが私の夏の思い出です。

では皆さん
素敵な夏の終わりを^^/

もう一曲どうぞ^^

希望の轍 ピアノ サザンオールスターズ 映画『稲村ジェーン』挿入歌